日本サッカーはどこに進むべきか?
あっという間にワールドカップが終わってしまいました。
セネガル戦の記事を書いてから2週間あまりといったところでしょうか。
ワールドカップの優勝国は1998年、20年ぶりにフランスが優勝しました。
なんとも思うのが、移民国家というのが今後ポイントになってしまうのではないかと思いました。
差別でも何でもないですが、やはり、フランスは強い。
日本の人口減少問題ともつながってしまうと思うのですが、
このままでは、野球にいってしまう有能な身体能力の高い人材をサッカーに移行させるということ以外はなかなかベスト8の壁を越えていくのは難しいと思いました。
私自身、高校までそこそこの身体能力で全国大会にもでれるといった感じで決してサッカー界全体の身体能力が世界に比べてまだまだ低い。
身体能力だけがサッカーのすべてではないところ、とりわけ身長が低いから世界一のプレーヤーになれないということではないことはリオネル・メッシが証明してくれています。
それは日本人にとってはポジティブなことですが、やはりこの上を目指すには多少の能力はぜったい必要だし、なにより足りなかったのはGKの能力。
川島は悪いプレーヤーでは決してない。
でも世界との差が一番あったのはGKでした。
これは早急にどうにかしないといけない。
GKが悪いというのはイコール
いい攻めができていないあるいはいいシュートをうつだとかロングシュート・ミドルシュートが日本人は弱く飛んでこないからなれていないということも大きいと思います。
すなわち日本はすべてにおいてまだまだ世界には程遠いということだと思っております。
私が生きているうちにワールドカップの決勝に日本がいくことは大きなる夢ですが、
なかなか厳しいとも思います。
今後どうにか貢献できるように人生を生きていきたいのでそろそろ人生の転換期を迎えないといけないと個人的にも思っております。