pu3kintaroの日記

日々思ったことをつぶやく雑ブログです。

振り返っても見るもんだ。

今から15年前

 

そう、14,5歳のころかな

 

私は輝いていたように感じるんだ

 

何もかもがうまくいっている時間

 

当時のまわりの友達をみてもぼくほど幸せというか、すごいひとはいない

 

そんな風にも思っていた

 

好きなことができて、好きな人がいて

 

自由もあって、逆にしばりもあって

 

すごくちょうどいい、心地よかった

 

15年後、20年後、30年後の未来を描いていた

 

今もそうだけど、当時も全力だった

 

夢中に夢を描いていた

 

中田英寿になりたかった

 

松本人志にもなりたかった

 

抽象的だが、それが夢だったのか

 

パオロマルディーニというイタリア代表選手が大のお気に入りで

 

中学生、高校生なのに38歳くらいになりたかった

 

そんな服装をして少しでも近づきたかった

 

そんな余裕も夢も溢れていた

 

そんなことを思う今日

 

パオロマルディーニにはなれていない

 

本当か???

 

現時点では間違いなくなれていない

 

これからは?

 

まだまだ夢の途中

 

最近すごく再生をしている動画がある

 

ピースの又吉さんの近畿大学の卒業式のスピーチ動画だ

 

その中で好きな言葉というか、これは僕の感覚にも近い

 

という言葉がある

 

そのスピーチは又吉さんの日常の感じたことを社会人になってからの思ったことを

 

自分の言葉で語られている興味注がれる心に響くスピーチだ

 

「バットエンドはない。僕たちは途中だ。」

 

日々の日常の中で、当然いいことばかりではない

 

つらいことや「排水溝をただ眺めてるだけの時間」もたくさんある

 

でも、まだ途中なんだと。

 

この先にいいことがうまみ、人生のうまみが絶対あると

 

そんなことをあの芥川賞作家が考えていると思うと

 

まだまだだ

 

こんなもんじゃないと、自分をふるいだたせてくれる

 

重い道理に行く人生などない

 

まだ途中

 

30、40、50、60・・・・

 

まだまだ人生のうまみはたくさんあるはずだ

 

絶対に自分にあきらめたくはない